腱鞘炎などの疾患はサポーターの利用を

靭帯の中でも手首は比較的損傷を受けやすい箇所といえます。

手首を酷使する職業の方々は言うに及ばず、一般の方々でも少しのことで痛みを感じたり、動かしづらいといった感覚を覚えるものです。

骨折などの余程の痛みならば、すぐに整形外科などでレントゲン検査を受ける必要がありますが、ほとんどの場合、何となく違和感を覚えるといった状態が多いものです。

そのような場合、医療機関を受診してレントゲン検査をしても何も異常はないと言われ、湿布や鎮痛の塗り薬を処方されることが多いです。

骨に異常はないので安心ではありますが、痛みは続きます。

その際に処方されて湿布を就寝前などに張って、サポーターで保護することをおすすめします。

身体は寝返りや発汗などで湿布の位置がズレてしまったりするものなので、薬剤の固定という意味でもサポーターをして就寝することにより、回復が早まります。

湿布や軟膏を使用した後でも、サポーターをしているだけで精神的な安定も得られるものです。